がん治療が進歩したとはいえ、副作用の発生をゼロにすることはできません。副作用がつらくて、治療を続けられるのだろうかと不安に思うこともたくさんあると思います。少しでも副作用の発生をおさえ、症状を軽くするために、患者さんご自身でできることはたくさんあります。そんな工夫や向き合い方を一緒に考える時間にしたいと思います。