コンテンツにスキップ
ホーム
»
血液がんフォーラム2020
»
多発性骨髄腫②
多発性骨髄腫②
再発治療から最新情報まで
多発性骨髄腫の治療法の進歩は目覚ましく、様々な種類の免疫調節薬・プロテアソーム阻害薬が開発されました。免疫治療でも抗体薬が導入され大きな治療効果をあげています。講演では、患者さん一人ひとりに最適な治療法の選択について再発治療を中心にお話しします。また、CAR-T細胞療法などの最新情報も解説します。
講演者
今井 陽一 先生
東京大学医科学研究所附属病院 血液腫瘍内科准教授
1992年に東京大学を卒業後、東京大学で血液内科医としてスタートしました。米国ハーバード大学での研究留学・東大・東京女子医大を経て2016年から東京大学医科学研究所附属病院に勤務し血液疾患の診療にあたっています。研究では、多発性骨髄腫の新規治療法の開発につながる基礎研究を行っています。血液内科でお会いする患者さんは皆素晴らしい方ばかりで、楽しく、またときに学びながら過ごしています。