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血液がんフォーラム2020
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多発性骨髄腫①
多発性骨髄腫①
MGUSから初発の治療について
様々な新規薬剤の登場により骨髄腫の治療は年々改善され、治療効果をより詳細に測定する方法も登場しました。それに伴い、前骨髄腫段階とされてきたくすぶり型骨髄腫やMGUS, MGRSに対する考え方も変わってきました。治療開始のタイミングや治療方針について、移植適応・非適応に分けて解説させていただく予定です。
講演者
竹下 昌孝 先生
東京北医療センター血液内科医長
1998年東京大学卒。医学博士、血液学会指導医国立国際医療センターの三輪哲義先生の骨髄腫チームの一員として治療経験を積み、治験にも参加してきました。2011年度日本骨髄腫学会事務局長(会長:三輪Dr)。東京北医療センターでの骨髄腫センター立ち上げに関わり現在に至る。臨床に関わりつつ、併設の国際骨髄腫先端治療研究センターでの研究を担当しています。