アピアランス

治療による外見の変化をリカバーし自分らしく

性別や年齢にかかわらず、がん治療による脱毛や肌のくすみなど、外見の変化が理由で、人との交流に気後れしてしまうことがあります。外見の変化は、簡単で自然な化粧のポイントでリカバーは可能で、また、ちょっとしたコミュニケーションのコツで、自分らしく過ごすことができます。自らの経験やこれまでの取材から、お話しさせていただきます。

講演者

山崎 多賀子

美容ジャーナリスト
会社員、編集者を経てフリーに。2005年乳がんが発覚し治療による脱毛など外見の変化を経験し、外見と心と社会の関係について着目。がん患者さん対象のメイクセミナーのほか、がんについての講演、取材執筆、セミナー開催などによる啓発活動を続ける。NPO法人キャンサーリボンズ理事。NPO法人キャンサーネットジャパン外部評価委員。アピアランスケアWG委員ほか。