大腸がんの手術について

大腸がんなんてこわくない

大腸がんはどこから発生するのか、どのように進展していくのかについて説明し、外科的治療はなぜ必要なのか、どこまで何を手術で摘出するのか、さらに治療後の結果はどうなのかをできるだけわかりやすく説明させていただきます。

講演者

飯田 正毅(いいだ まさたけ)先生

秋田大学医学部附属病院 消化器外科 助教
秋田大学付属病院、大曲中通病院で外科研修 1965年4月13日長野県松本市で飯田家の3男坊として生まれました。勉強よりスポーツが得意な少年時代を過ごし、松本深志高等学校から(高等)遊民時代を経て秋田大学医学部に入学しました。大学卒業後すぐに第一外科学教室(現消化器外科学教室)に入局し、大学院を修了後、2001年7月8日からアメリカに1年間留学しました。911同時多発テロの3日前でした。大変でした。秋田県内では、横手市、鷹巣町(北秋田市)、天王町(潟上市)などでの診療経験を経て、現在は秋田大学医学部付属病院に勤務しています。私のモットーは【嫌いにならない】ことです。人、仕事、食べ物などすべてにおいて嫌いにならないことを心がけています。嫌いになった瞬間から楽しくなくなり、逃げ出したくなり、避けたくなってしまうのは自然の摂理だと思います。逆に、何でも受け入れて嫌いにならなければ人生楽しく送れると信じています。一度しかない人生、楽しく過ごしましょう。